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プロフィール

しーシュ

Author:しーシュ
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    しーなとシュウ
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ピアノ&ボーカル 椎名まさ子
ベース&ボーカル 梶山シュウ
デュオユニット

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05月19日(火)

このブログだけを更新する事にいみがあるのか?の思ひもありますが、いつかホームページが復活した際には、華々しく・・・もないでせうが、しっかり返り咲くであらうブログを更新します。

あっといふ間に世の中が大変な事になり、あれよ、といふ間にライヴもできぬ日常となりました。
これはツラい。
この期間、いったいどれほどの数のライヴが、本来あるべきところからなくなってしまったでせうか?。
ツラいですね。

このところ、ミュージシャンの間で「ネット配信」といふものを活用したライヴ、が勃興しつつあります。
ラヂヲ、やテレヴィ、と違って、大手の企業を挟まない状態での自由放送(あえて「放送」と呼びます)が、個人の力で出来るやうになってきた、といふのは、多分ものすごい進歩です。
すでに もぅけっこう前から「メヂャー」といふ音楽産業概念が実権(実感)を持たない時代になってをりますが、これからはこの「配信」によって、さらにラヂヲやテレヴィをも凌駕する「インディーズ」が生まれるのでせうか?。

テレヴィを持たぬ私ですが、今や大手の報道局が一般人の撮影した動画を使って放送してゐる、とも聞きます。
そらぁさうですよね。
「はい事件!」でキャメラマンが機材持ってアシスタントやディレクターも連れて飛び出して、といふ手間の前に、今や世界中に「キャメラマン」ゐるわけですからねぇ・・・。画質や技術を問わず「話題性」だけを珍重するなら、ニュゥスはホットであればあるほど良いわけで・・・。

プロの世界が狭く厳しくなりますよねぇ・・。

しーシュも「配信」にはお世話になってをります。
地道に全国あちこちを旅して、地道にコアなファンを得て来たおかげで、「しーシュが配信ライヴをする」と云へば、その全国各地の我らを支持してくれる人が見てくれる事になりました。
これは本当にありがたい事です。

例えばまぁ、我らが日頃演ってゐるタイプの箱では、どぅ頑張ってお客さんを入れても100人が限度です(そこまで一気に呼べたことはないですが・・・)。しかし、全国(全世界)一斉配信ならば、それこそ沖縄から北海道まで点在する我らのファンが見てくれるわけです。さう、300でも400でも・・・。

これはスゴいことですね。

そこに「料金」が設定できれば、我らの稼業にとっては重要な収入源にもなります。

しかし・・・
我らはこの「配信」をうまく使って活動の補助にして行こうとは思ってをりますが、世で密かに云はれてゐるやうに、これから『これが主流になる』とも思ひません。これはあくまでも「非常手段」。新しい、別の流れ、です。

非常手段としては、これまでの世にない画期的なアイテムになったことは間違いない。
でも我らは、世が正常化したら、やはり自分たちの足で各地を回り、一箇所一箇所はささやかではあっても、そこで触れ合える人たちと、空間を共にして音楽を紡ぎたい、と思ふのです。

そして時折、この便利で画期的なツール「配信」を使って、なかなか会えない人たちとも交流を持ち、息災を確認し合う、といふ、まさに柳のやうにユルくしなやかな活動をしていきたい、と思ふわけです。

長くなりましたが、さういふことで94672239_2997456683666579_8517506350874361856_o.jpg


 
03月25日(水)

なにかがトラブり、しーシュのオフィシァルサイトがまったく更新できておりません。

何故かログインできない事になっており、「休止中」の但し書きすら出せない状態にあります。
ご迷惑をおかけしますが、最新情報はフェースブックの方でご確認ください。

https://www.facebook.com/cnashu/?ref=bookmarks

といふ告知をここで出して意味あんの?といふ声も上がりさうですが・・・。



感染症の拡大により、活動の制限がかかっておりますね。
我々はまだ良い方ですが、ミュージシャンの中にはまるまるひと月分の仕事が飛んだ、みたいな人の話も聞きます。
酷い話です。

もともと明日もしれぬ業種であり、皆それぞれ覚悟の上でやってゐるでしょうが、このやうな形で混乱が肥大するとは思ひもよりませんでしたね。こんな事がある、とたれが予測できたでせうか?。

ただただ、いまは、1日も早い「本当の収束」を願わずにはをれません。

たれもが笑顔で、たれに遠慮することもなく、たれの顔色を伺うこともなく、音楽を楽しめる日が、再び来る事を、心より祈ってをります。

それ以外は 今は なにも望みません。

全てがあるべきところで 輝きますやうに
 
02月07日(金)

もぅだいぶ経ちましたが、しーシュでQueenを観て来ました。
あのQueenです。

ご存知の方はご存知でせうが、しーシュふたりともが幼少期に相当な影響を受けた、英国のバンド。
わっしに至っては、Queenを聴かなんだら、おそらく音楽は演ってなかった、といふほどの、あの偉大なバンドです。

たぁ云へ、フロントマンのフレディ・マーキュリーはこの世を去って久しい。
ベースのジョンも参加はしてない。
それでQueenか?と問はれれば確かにまぁアレですが、まぁ彼ら自身がQueenだと名乗ってゐるならば、それはQueenなのでせう。それの来日公演です。
とあるファンの方のご好意によりチケットが手に入り、大阪は京セラドームへ行って来ました。

わっしはあえて前情報を遮断してをりました。
詳しい事は何も知らぬまま、彼らに対峙したかったのです。
前日くらいにやっと、歌はアダム・ランバートといふ人がやるらしい、といふことだけ知りました。

わっしらはツアーの行程の中にこの日を組み込んだのですが、会場には広島から友人の集団も駆けつけてをりました。
彼らはなんやしらん14時くらいには会場に着いて、グッズをしこたま買い込んでゐた様子(笑)。
わっしらは開演2時間前に会場に着きましたが、グッズの大半はもぅ売り切れてをりました。
さう、アリーナ・コンサートとは「お祭り」なのです。

巨大な会場は開演時間の接近とともに熱が高まって行きます。

そして会場の暗転とともに、「あの」イントロが流れ、Queenがステージに現れました。

そして



全部で2時間半、くらいですか?。
アンコールを含めて30曲。

もぅ、すべてがメモリアル、の世界。
Queenといふバンドを好きで、生のQueenを見たい人が、見たい&聴きたいことをすべて演ってくれた、といふステージ。
撮影も録音もOK。
Queenから日本のファンへ贈る、ファン感謝祭。

そんなコンサートでした。

歌のアダム・ランバートは、ブライアンとロジャーが見初めた、といふだけあって、抜群の歌唱力。
なんや有名なコンテスト番組の優勝者らしく、確かに納得、の堂々の歌いっぷりでした。

おまけに、最初は『まさか、カラオケ流しながら演ってる?』と思はせたほど、完璧なバッキングを彩る、キィボード、ベース、パーカッションのサポート陣。これらも積極的にコーラスを取るものだから、ライヴにおける作品の再現性の高さ、といふ点では、むしろ全盛期のQueenを超えてをったかんぢです。

そして、途中、巨大スクリーンに映し出された、生前のフレディの映像。
その映像と、ブライアンのギター、会場の大合唱によるお約束の「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」。

これに涙せずしておられやうか!。

掲げられたスマホの灯りが星のやうにドームを彩り、すすり泣きと合唱が空間を満たしたあの瞬間。

素晴らしく、そして、やはり切ない、Queenの来日公演でありました。

ベースのジョン・ディーコンは『フレディの歌以外でのQueenに参加する気は無い』と公言し、事実上引退状態にあります。そのことを残りの二人はやや苦々しく思ってゐるとか、いないとか・・・。
どちらの思ひも、よくわかる気はします。

歌のアダム氏は、まぁだいぶ賛否両論ありませうが、見た目は若い頃の「プリンス」が逞しくなったかんぢですかね?。
どのやうな人なのかわかりませんが、

『みんな聞いてほしい』
『ぼくはフレディが大好きだ』
『そして、みんなもさうだらう?』
『けふは一緒に歌おう!』

といふMCに、自分が大物などではなく、才能と幸運に恵まれてここにいる、といふ謙虚な姿勢を感じさせ、好感を持てました。彼がこの後、良い音楽人生を辿ることを願ってをります。

そして、「おじぃちゃん」になってゐたブライアン・メイとロジャー・テイラー。
彼らに良き後半生がありますやうに!。

引退状態のジョンにも。

彼らが生み出したQueenといふ素晴らしい音楽が、これほどまでに世界に与えた影響は、揺るぎないもの。
それは不滅です。

わっしが音楽をやり、こんにちまで続け、これと出会ってなかったら、自分はとっくの昔に絶望してゐた、といふ思ひを抱かせてくれた、英国の偉大なロックバンド。

見れてよかった!。

ありがとう。
本当に、ありがとう。


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12月20日(金)

しーシュ11作品め『熱風ファンタジア』
発売されてをります。

発表して2ヶ月経って、けっこう旅立って行ったのですが、あまりレスポンスがないですねぇ・・。
力作なのですが・・・。

CDといふメディアが出た時、わっしはまだ「アルバムといへばLP(アナログ盤)だらう」、とこだわってをりました。
CDは当時一枚¥3000以上しましたもので、貧乏人のわっしにはそらぁ敷居が高かった。
それでも時代の波はどんどん押し寄せ、馴染みのレコード屋にも徐々にLPのスペースはなくなり・・、

だいぶ経ってからわっしはよぅやくCDを再生できるメディア(CDラヂカセ)を買ったのです。
その時初めて、わっしはCDといふものがあんなに高速で回転してゐる、と云ふ事を知りました。
『もぅアナログのレコードはなくなるだらう』
と云ふのが当時の見解でありました。

たしかに時流は完全にアナログを駆逐したかに見えましたが、どっこいそれから30年近く経ってもまだ『なくなり』はせず、むしろ一部識者には、アナログをまた見直す傾向まで現れてゐる。
アナログと比べ、永久に高音質が残る、との触れ込みだったCDも、ぢつはさうでもない、といふ事も囁かれ、むしろデジタルで失われた不可聴音域、にまで言及される始末。

分からんものです。
そしてさらに云へば『もぅ若い人はCDなんぞ聴かない』といふ風潮。

CDの立場がないですよねぇ。
アナログやDAT、MDとの熾烈な戦いをくぐり抜け、よぅやく音源界の安泰位置に昇り詰めたと思ったら、時代遅れ、ですか。
哀れです。
まるで自分を見てゐるやうです。

かく語るわっしも、『CDジャンキー』と呼ばれてゐた頃に比ぶると、CDを買わなくはなりました。
何故か?
何故なんですかねぇ?
そもそもわっしは、音楽を「聴く」よりは「演る」ほうが格段に好きでした。
そして「演る」方が仕事になり、相変わらず演り続けてはをりますが、「聴く」時間よりは、演る時間を作りたい、と思ひます。「聴く」と云ふ行為は、改めて時間を作る、と云ふところから始めるやうになりましたねぇ。

やはり「聴く」と云ふ作業は大事です。
演る、といふ行為も、聴く、延長線に始まったこと。
あれだけのものを聴き込んできたからこその今、があるわけです。

そして、そのやうに思ってもらへるものを作り続けることの大事さ、を持ち続けたいと思ひます。

「作品を作る」といふことは、自作と向き合うことです。
云はば『禅』のやうなもの。

それが「主流でない」と嗤わば嗤うがいい。
アナログが、結局なくならなかったやうに、いつか時間が味方についてくれるかも知れん。

それまで生きてゐたら、の話ですが・・・。
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10月07日(月)

歌を歌い合うデュオ、のしーシュですが、わっしは相方であるしーなさんの、歌以外での「大声」をあまり聞いたことがありません。

もともと(私もですが)テンションが高いとは云へない人であり、なをかつ(私もですが)どっちかてーとボソボソ喋るタイプで、歌ったり演じたりするときの朗々とした声とは全然違います。

骨格や体格、アレコレで声の大小は様々ですな。
一般に大柄な人は声もデカいとは云ひますが、例外もあります。性格的な部分も多いでせうね。

大声で喋るのは公共マナー違反、とされることの多い日本語は、強弱による発声の使い分けが少ない言語です。
しかし、例えば中国語などは、口腔をいかに幅広く使うか、が発声のキモになる言語(はっきり発音を区分しないと別の意味になる言葉もある)で、チャイニーズが(日本の)公共における喋り声が大きい、と云はれる要因はそこにあったりします。

以前、なんか有名なバンドのメンバーの方を紹介して頂いた事があり、このお人が、もぅとにかく声がちぃさかった。
クラブ、てゆーか、音楽が常に流れてるやうな店で会ったんだけど、向かい合って座っててほとんど聞き取れないくらいちっさい。てゆーか、なんか『人に話そうとしてゐる』かんぢがしなくて、最初は聞き取ろうと頑張ってたんだけど、途中からハラが立って来て、完全に適当に相槌打ってました。そしたら話してくれなくなったので、まぁ『無礼な奴だ』くらい思われたのでせう(笑)。

まぁ少なからず何か伝え合おうとするならば、聞き手だけでなく話し手もなにがしか努力はするのが礼儀、ではないでせうかねぇ。四宮 正貴さんみたいに『無礼なのは君だッ!』と言ひたくもなりますよ。

クラブやバァなどで、5人以上の男女の集団がゐると、中に必ず「異常に声のデカイ」奴がゐます。
タマにさういふ場に居合わせたりすると、ぢっとツブサに観察してみるのですが、さういふ人は「この集団の中でいかに自分が目立つか」に命を賭けてゐるやうに思へます。証拠にさういふ人は声がデカいだけでなく、行動も派手です。
極楽鳥のコミューン、みたいなかんぢですかね?。
彼らに良き極楽浄土があらんことを


わっし自身はロックバンドのリハで「マイクは要らぬ」などといふやうな事をやってゐたくらい、歌声のデカさには自信がありますが、しーなさんも いざ歌うとなれば、そのわっしに食い下がるほどの声を響かせます。
人間はここゾ!て時に力を発揮できれば、十分に健全な人生が歩めるのです。それを知る事が「成長する」といふ事なのでせう。

まぁ でも、よく考へてみれば、しーなさんに限らず、わっしの身の回りにゐるやうな大人の女性が、そんな大声を上げる事など、ないっちゃナイですね。みなさんそれぞれ、立派な淑女=レィディでございます。逆にわっしこそが、それにふさはしき紳士たらんとせねば、でございますな。

ちなみに、長い付き合いの中で、しーなさんが「大声」を上げたのを「二回ほど」聞いた事があります。
どちらもエマージェンシィ・・・なにかにひどく驚かれた時でした。
さすがに朗々とよく響きました。

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