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プロフィール

しーシュ

Author:しーシュ
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    しーなとシュウ
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ピアノ&ボーカル 椎名まさ子
ベース&ボーカル 梶山シュウ
デュオユニット

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11月09日(金)

シュウです
おこんにちわ

かのクゥイーン(といふよりフレディ・マーキュリーかな?)の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が全世界同時公開されるやうです。
たいへん楽しみであります。
fredhi.jpg

しーシュはそれぞれの音楽素養が全く違う成り立ちの二人なのですが、特徴的な共通項がありまして。

ふたりとも
「ブリティッシュ・ロックが好きだが、アメリカのロックやフォークはいまいちピンと来ない」
「ビートルズは好きだがストーンズの良さが分からない」
「ゼップよりパープル」
そして
「クゥイーンが好き」
といふポイントは完全に一致しております。

そしてまぁ世代的なものもありませうが、やはりクゥイーンの中でも、好きなのは中期まで・・・アルバムで云ふと「ジャズ」「ライヴ・キラーズ」あたりまで、ですかねぇ。

ライヴキラーズは衝撃的でしたねぇ。
常日頃、
「すごい音楽なんだけど、これライヴではどないすんねやろ?メンバー4人しかおらんのに」
と思ってゐたわっしへの回答、がこのアルバム(当時は4枚組)でした。

なんと!
ここまで省略するのか?!

クゥイーンの専売特許でもある重厚なハーモニーはとりあへず置いといて、ロックンロールの突進力を前面に押し出した、大胆なアレンジ。「バイシクル・レース」なんぞサビを歌わない、といふ暴挙にまで出てます。まぁそれでも時折入るハーモニーは流石の華麗さですが・・。

ブライアンの華麗なギターもライヴならではの熱を帯び、かねてより「実力ではフレディより上」と囁かれてゐたロジャーのド迫力のハイトーン・ヴォイスもスゴい。地声でHi-E(ギターの1弦12フレットと同じ音)を出す男のヴォーカリスト、といふのを初めて聴いたのもこの人です。んで、まぁ地味っちゃこれほど地味なロックミュージシャンもあるまい、といふ、スタヂヲ版と同じく冷徹で安定感抜群のジョンのベース。

一説では「ロック・ボーカリストにしては弱い」と云はれてゐたフレディの声。
たしかに、このライヴアルバムも、ほとんどの曲でキィが下げられております。

「そこ、歌わんのか?!」といふほど 上述のやうに大胆に省いたり、

そこで下げるんかい!?」といふほど 1オクターブ下げて歌ったり、

要所ではロジャーが前面に出てきたり・・・

しかし、何よりこのアルバムを決定的なものにする、そのフレディの弱い声を後押しするかのやうに膨れ上がる観客の大合唱。
*フレディの名誉のために=このアルバムは確かに上述のやうな極端な省略がありますが、その後のライヴではちゃんと歌ってゐる場面もあり、すべてのライヴで省略してゐた訳ではないやうです。またさういふことを差し引いても、フレディが素晴らしいヴォーカリストであったことは周知の事実であります*

これがライヴだ!と思った、11歳のわっしでありました。

しーシュに限らず、音楽においてわっしが常に「ライヴとスタヂヲは全く別物」と考へる根底には、クゥイーンのこの精神があるのです。

こたび2018年の作品として「小鉢:その四」を製作中でありまして、ちょーど封切りの近い「ボヘミアン・ラプソディ」に敬意を表する・・訳ではないですが、だいぶクゥイーンぽいものを作りました。
クゥイーン好きなひと、もしくはマグマ(知らんか)好きな人が、聴いて「うはは!」と思ってくれたら本懐であります。

ボヘミアン・ラプソディの封切りより、少し遅れますが、しーシュマキシシングル第4弾「小鉢:その四」、本年中に発表を目指しております。ご期待ください。

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