プロフィール

しーシュ

Author:しーシュ
---------------------------------------------
    しーなとシュウ
---------------------------------------------

ピアノ&ボーカル 椎名まさ子
ベース&ボーカル 梶山シュウ
デュオユニット

オフィシャルサイト
へもお越しくださいませ

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
QRコード
QR

05月19日(土)

「俳句」のお話

わチシは大学のとき、俳句のゼミを受けておりました。
教授とソリが合わなくて結局ゼミは途中で辞めちゃったんですけど、個人的に句会などにも時折参加しておりまして。
まぁ若いのがほとんど居ない場所で、そこも結局は居づらいんですが・・・。

ちなみにあの頃は「動物句」なるジャンルを作らんとしておりました(笑)

「あるじなき 犬の駆け行く 月の路」

「静かなり 骸となりし 蜂の羽」

この二句が、たしかナニカの選評に選ばれた、と記憶しております。


な訳で、今でも時折句を詠んでおります。

しかし、俳句はね、基本的には毎日詠まんとイカンものなのです。
日常を切り取る、と云ふ作業ですので、常日頃から「情景」を五、七、五、に凝縮するスキルを磨いておく、
これが俳句のスピリットなのであります。

今は「自由律」といふのに凝ってゐます。
いわゆる五、七、五、にも「季語」にもとらわれない、といふヤツです。
尾崎放哉の「咳をしてもひとり」が有名ですね。
人によってはこの句をことわざだと思ってゐる人もゐるやうですが(笑)、これは「俳句」なのです。

で、これは意外に難しいのですわ。
俳句である以上、やはり聞いた人読んだ人に『う~む、なるほど』と思はせて初めて「俳句」と認定される訳ですので。

やせたからだを窓に置き船の汽笛

今日も夕日となり座つてゐる           
                      (尾崎放哉)

まつすぐな道でさみしい           (種田山頭火)


う~~~~~む、なるほど。
とね

まぁこの「う~むなるほど」が無ければただの独り言、と云へんでもないですな。
それを「俳句」と見る視点こそが俳句のスピリットなのか、とも。


な訳でけふの一句


陽にならんで乾く亀の甲羅


megane.jpeg



 

Trackback

URL :
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

 

Comment