プロフィール

しーシュ

Author:しーシュ
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    しーなとシュウ
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ピアノ&ボーカル 椎名まさ子
ベース&ボーカル 梶山シュウ
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08月03日(木)

シュウです

2年前に初めての50歳越えを経験し、ローガンも進み、まづなにより昔ほど「健康作り=若作り」に精を出すのが面倒くさくなりました。今さら、といふ思ひが強くなり、ヂョギングや筋トレも休みがちで、まぁ散歩したりチャリに乗ったりは好きなので、完全な怠け者ではありませんがネ。

で、歳をとると涙もろくなる、てぇのは世の常ですが、わっしのやうな人間も、そは例外ではないやうです。
最近、涙腺が緩いんでイカン。

いや、映画とか本とかに感動したりして泣くのは、まだ良いです。
悲しいことで涙するのも、辛いけれど、そは悪いことではないです。
ウチに15年ゐたペットのイグアナが死んだ時、「自分の中にまだこんなに『悲しみの涙』といふものが残ってゐたのか?!」と思ふほど泣きました。
亡くしたことは悲しいけど、それに泣ける自分に気付けた、のは決して悪い経験ではなかった。

困るのは、歌を唄ってて泣いちゃうことですな。

わっしは常々、歌い手が感動してはいかん、といふ思ひがあり、悲しみであれ喜びであれ、歌い手の感情を聴き手に押し付けてはならぬ、と思ってます。
歌の説明をするやうな長いMCが嫌いなのもそのせいです。

前に、自分の歌に感動してステージで泣いてしまった歌手の姿を見て「最悪だ」と思ったことがありますな。
ファンには大好評だったみたいだけど・・・・けッ。

そんなわっしが最近、唄っててグっと来ることが増えて来たのです。
加齢による涙腺の緩み、もあるのですが、やはり歳を重ねるごとに、もぅ二度と会えなくなった人も増え、その人が好きだった歌とか、その人を偲んだ歌だったり、さういふものが割とダイレクトに「来る」んですな。

先日も、ソロのライヴに備え、あれこれ曲をセレクトしてる時にさういふ歌にフと思ひ当たった途端、ぶわっと込み上げて来て、歌えなくなりました。
あぁ、これがステージの上で起こってはヤバいな。

まぁそこは売れてなくてもプロ。
ステージの上では毅然と唄いますよ。

でも、お客さんが泣いてる姿、てのは案外演り手も「もらい泣き」してしまふもんです。
ましてやそれが、お客さんとの共通の思ひ出(お互い よく知ってる人が亡くなったり、とか)だったりすると、歌いながら平常心をキープするのは、なかなかに難しいです。

リハでしっかり泣いておくと良いかな、と思ひ、この頃はスタヂヲで独り、歌いながらよく泣いてます。
ハタから見たらホンマに不気味なおっさんですが、まぁ、仕方ないぢゃないか。


ポケットの中の 一枚きりの写真
君の好きな花と 重ねて 波に返そう

愛しくて 切なくて 泣きたくなるよ
君の笑顔 胸に溢れて
恋しくて 悲しくて 叫びたくなる
だから今日も サイドカーに 犬を乗せて


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