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しーシュ

Author:しーシュ
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    しーなとシュウ
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ピアノ&ボーカル 椎名まさ子
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11月11日(金)

お風呂のおはなし


シュウはどこぞの温泉に出かけたようです。
いいですねぇ。
風邪気味とかで、医者の薬持参だそうですが
それって
「湯治」の正しい姿というものではないでしょうか。
上げ膳据え膳、温泉付きの宿で、静かに療養。
いいですねぇ。



子供の頃、我が家のお風呂場には
バスクリンの横に
「六一〇ハップ」という入浴剤が置いてありました。
知ってます?
「むとうはっぷ」と読みます。
子供にとっては「くさい」としか思えない硫黄臭がツンと鼻をつく、アレです。


  610hap.jpg

       ↑コレです


キャップに少量とって、お風呂の中にタラリと入れると
赤い液体がみるみる白く濁っていき、独特の臭いが、、
確かに、バスクリンでは味わえない、本格的な温泉気分が漂って
別府の地獄巡りでもしているようでした。
(私の住んでた宇部では小学校の修学旅行といえば別府だった)
しかし
あの臭いだけはどうにも。
「くさい」以外のなにものでもない、あのキツい硫黄臭。
時折、先に入浴した父が予告なしで入れちゃってたりして
その日はお風呂に入りたくなかったな~

2007年に製造中止になったようです。
時の流れというものでしょうか。


最近の入浴剤って
どれも夢ごこちな芳香だし
炭酸の温浴効果や、お肌すべすべ効果など、スグレモノで種類も豊富ですね。
ロフトやハンズの入浴剤コーナーなんて、ものスゴい数が置いてありますよね。
その日の気分でいろいろ楽しみましょう~て感じ?
そりゃラグジュアリーなお風呂タイムが約束されるでしょうよ。
贅沢な時代になったものです。

ちなみにワタシは
カモミールやユーカリなどハーブ系のバスソルト、濁らないものが好き。
ミルク色のお湯には、ちょっと違和感を感じます。


昨夜
頂き物とおぼしき「薬湯」と書かれた入浴剤を
思いきって入れてみたら
ティーバッグみたいな袋から、じわ~~っと何かが溶け出して、、
お湯がみるみる濁って、、
そしてなんと
「アノ臭い」になったんです。
そう「六一〇ハップ」の臭い。


ワタシにとっては
ラグジュアリーにはほど遠い
哀しい昭和のお風呂となりました。






 

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Comment


    
 

硫黄泉、の事を見聞きするたびに「シートン動物記」の「灰色グマの一生」を思ひ出すのです。

老年期に入ったワーブ(主人公の熊)が、ヒトで云ふリュウマチに苦しめられながら、タマタマ見つけた硫黄泉に身体を浸すと痛みが和らぐ、といふシーンです。『この臭い水たまりはどぅもわしの痛みに効くらしい」と思ふワーブに子供ながら涙を流した憶えが・・・。

あ、さっき帰って来ましたよ。
硫黄泉でなくアルカリ泉、でしたが・・・。

 

真の意味での「湯治」には、1ヶ月以上を要するようですね。
そんなに長い間雲隠れしたら
我々のような分際など世間から忘れ去られるでしょうねぇ(笑)。

でも
温泉宿に長期滞在して、執筆したり、作曲したり、、冬眠したり、、
憧れますねぇ。