プロフィール

しーシュ

Author:しーシュ
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    しーなとシュウ
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ピアノ&ボーカル 椎名まさ子
ベース&ボーカル 梶山シュウ
デュオユニット

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06月05日(月)

またまたシュウです
すいませんね。

えーと、「乗り鉄デュオ」として知られておりますしーシュでしたが、ここんところ車での旅も増えてまいりました。
まぁその辺のアレは、以前しーなが書いてくれておりますので、そちらを。

http://cnashu.blog134.fc2.com/blog-date-201610.html(去年の10月の記事)

やはり旅の範囲も広がれば、「車でしか行けぬ場所」といふのもあり、さういふ所でもライヴは演りたいぢゃないですか。それにまぁ、云はば動かせる「倉庫」でもあり「休憩室」でもあり、イザってぇ時には「宿泊施設」にもなる(これはまだしーシュでは未経験)、てぇのは、なかなかメリットが大きい。

んで、車です。

いちをう わっし個人の所有する車ですが、もともと仕事で使ふ事がほとんどで、最近ではもっぱら「ツアー車」となり、メンテナンスの費用なども、売上やらの「公費」から捻出してもらっており、「商用車」「しーシュの車」と云っても、まぁ過言はないでせう。
まぁ運転できるのはわっしだけですが・・・(マニュアル車なので)

この手の「軽バン」は、もぅこれに慣れてしまふとこれ以外を車と認めるのは難しくなるほど(嘘)、ミュージシャンのニーズにかなっております。

ウチの場合、電子ピヤノ、ベース、ベースアンプ、ギター、PA機材(スピーカー×2、パワードアンプ、モニター、スピーカースタンド)、マイク、マイクスタンド、アコルディヲン、ピヤニカ、パンディロなどの小パーカッション、物販、衣装、旅の荷物、をドガーンと載せますが、まだまだ余裕があります。(そのぶんニンゲンは二人しか乗れんが)
RIMG1306.jpgこんなかんぢ。

わっしの持論ですが、車は荷物が積めてナンボ!。
いつだったか、頼まれてジェムベを18台、積んだ事があります。
ちょっと誇らしかった。

大好きなぢゃがりこがいつでも食へるやうにもできます(写真は非ぢゃがりこ)。SBSH2889.jpg


ナビに使ふのはiPadです。
これも金積めばちゃんと車にセットできるグッズかナニかあるのでせうが、わっしは100均で揃えた小物で「Do It Your self」・・・いわゆるディーアイワイといふやつで拵えました。わっしは偽物が好きです。
RIMG0993.jpg

旅の間、助手席で手の空いてゐるしーなさんが、道中のあれこれをよくSNSに投稿しております。
最近そこで、好事家の方は「犬のぬいぐるみ」に気付かれたやうです。

DAzbzynU0AAxOnN.jpgこのコですね。


これはね。
わっしが25歳くらいの時の話ですが、ある日、我らが練習に使ってゐたスタヂヲの玄関に置いてあったのださうです。
その日最初にスタヂヲを訪れたのはドラマーでしたが、彼はなんか不気味に思ひ、手を触れずにそっとしておいた、といふ。

「臆病者め」

と思ひ、拾い上げ眺めてみると、なんとも可愛いではないか。

「こはワシが預かる」と、わっしは自分のスタヂヲに置き、以来「お犬様」と名付けて愛玩しておりました。
やがて、自分が車を持つ身になった時、「おぅ、これをフロントに置くと可愛いに違いない」と思ひたち、以来、この「お犬様」は、何世代にも渡ってわっしの車に鎮座ましましておられるのです。

あれから四半世紀。
初めは真っ白だった「お犬様」も、日に焼け汚れくすんで灰色になりつつ、相変わらずフロントガラスん所に鎮座ましましておられます。

旅の安全を守ってくれてゐる、と信じることにしております。
安全運転で参りませう。
 
05月08日(月)

しーなさんの少女時代の写真を見せてもらった事があります。

まーぁ、そら皆さんが想像する通りのベッピンですぁな。

当時、大ヒットしてゐたコミック「愛と誠」の主人公、早乙女 愛を意識してゐたとかどーとかで、確かにそんなかんぢでした。(註:女優の「早乙女愛」さんの事ではありませんよ)
この人です。img728.jpg



この「愛と誠」といふコミック、当時まだ10歳そこらだったわっしには「早い」読み物でしたが、7ツ上の姉貴が読みふけっておりまして(少年マンガ、の位置づけでしたが、内容から云ふても女子の鑑賞に堪えうる内容)、その横流しとしてわっしもよぅ読みました。

知らん人の為にザツなあらすじを書くとすれば、まぁ
「幼い頃の不幸な事故で未来と希望を失った少年が立派な不良に育ち、その事に責任を感じる加害者であるところの裕福な美少女が、恋愛感情と献身の間で揺れ動き、でもまぁ恋愛として、そは深き愛である!」
みたいな。

いや、かなりザツに書きましたが、良い物語ですよ。
機会あらば、是非読んでみなされ。


この話しの中に「岩清水 弘(いわしみずひろし)」といふ男が出て来ます。

主人公の太賀 誠に献身の愛を注ぐ早乙女 愛に懸想する同級生。
学園壱の秀才で、まぁメガネのひ弱でガリガリで高所恐怖症の、自らが認める「うらなり」そのもの。
ことあるごとにストーリィの中に出て来て、色々といらん事をするのです。

当時読んだ頃は、「なんともウザい奴っちゃな〜、この岩清水は」とか思ってしまった訳なのですが、よぉく世の中が分かった目で読み返してみると、見方が随分違って来ました。

『早乙女愛よ、岩清水弘は 君の為なら 死ねる!』

といふ、壱歩間違えれば完全にアウトな恋文を、いきなり早乙女愛に送ってしまふやうなある種の勘違い男(ややストーカー癖もあるやうな?)なのですが、これがその言葉通りに、徹頭徹尾、早乙女愛を守り抜くのです。
喧嘩ひとつした事のない身で、ヤクザも一目置く不良である太賀 誠にサシの勝負(この『勝負』の方法がまたスゴい)を挑み、引き分けにまで持ち込んだり、その太賀 誠に振り回される早乙女愛を、陰になり日なたになり支え、実質 何度もピンチを救います。

早乙女愛には感謝こそされるものの、その愛を受け取る事は出来ず、結局さいごにはフラれてしまふわけなのですが、その引き際も見事なのです。

「僕の青春には有意義な愛だったよ。早乙女くんに感謝しながら、いさぎよく 二人を祝福するよ」(まぁ、その後、おそらく太賀 誠は死ぬんですが)

むしろ他の、いわゆる「男らしい」とされながら、ぢつは自我や欲望や葛藤、世間体や過去のしがらみに右往左往する、ほかの武闘派の登場人物たちを差し置いて、この岩清水宏は早乙女愛への愛情ひとすじに、まったくブレなく生きるのであります。

さう。
わりと「男の中の男」として描かれてゐるのです。

梶原一騎はむしろこの男を描きたかったのではないか?とさえ思へるのです。



さうさう。
ときおり二次的な登場人物の女性が、えらいことエロいピンチに陥ったりするシーンがあってね。
絵が劇画タッチなんで、これがエロいのなんの(作画:ながやす功)。

でも、早乙女愛 本人は、危ないシチュエーションに巻き込まれる割に、さういふ目には遇わないの。
まぁ主人公をあんまりエロい目に遭わせると、色々アレなのかもしれんけど・・。

そこは ちゃんと岩清水弘が守った、てぇ事で、やはり彼は男の中の男だったな、と。
 
04月06日(木)

C8YVMxcUQAAmqnU.jpg

どぅも
シュウです

わっしが幼い頃、「ミュージック・ライフ」といふ音楽雑誌がありました。
内容は外国人ミュージシャンのライヴリポートやインタヴーが中心で、まぁ今思へばチャラい内容だったのかな?とも思ふのですが、ホンモノのロック・ミュージシャンを、写真と云へども目にする事が出来る重要なメディアではありました。

わっしがこの雑誌を見始めた当時は、すでにディープ・パープルやクリーム、当然ながらビートルズも解散しておりました。ので、これで目にするロック・ミュージシャンは、やや新世代・・・キッスやクゥイーン、エアロスミスやチープ・トリック・・・・、デヴーしたてのヴァン・ヘーレンを初めて紹介したのも、この雑誌ではなかったか?と。

みんなカッコえぇなぁ、とか思ひながら眺めてゐたものです。
外国人はカーリーヘアが多いんで、それがまた羨ましい、と云ふか・・・。
あ、さぅさぅ。
一部で有名な、わっしが『唄うベーシスト達の写真を見て「ベースと云ふのは唄うパートなのだ」と勘違いした」エピソードも、この雑誌でキッスやベイビーズ、トム・ロビンソン・バンドやEL&Pを見たからですよ。


真面目な取材と貴重な写真で知られたこの雑誌でしたが、ときおり「ロックンローラーのお尻特集」とか「胸毛自慢」とか、さういふ「ヘンな特集記事」がありました。

そのなかに「陶酔顔(とうすいがお)コンテスト」といふのがあり、まぁ云はばミュージシャンが演奏中に「イってる」顔の写真を集めて、それを論ずる、といふもの。
率直に云ってヒドい物がほとんどで(笑)、白目剥いてるのや、ヨダレ垂らしさうなのやら、色々ありましたねぇ。

まぁ、演奏中の顔なんてのぁ、思いっきり集中してンだから、一瞬だけ抜き出してみたらえらいこっちゃな顔もしてまさぁ ネぇ。ほれ、フィギア・スケートでジャンプの瞬間の顔を捉えた写真とかあるぢゃない。
あれなんざ、悪意としか思へんではないですか?。


たまにスゴく「良い顔」で弾くやつ、てのぁゐるんです。
特に狙ってる訳でもないんだけど、ホンマに気持ち良ささうな顔で弾ける人、ね。
音が聴こえて来さうな顔、とでも云ひませうか・・・。

逆に「どぅしたのか?」と思ふほど、変な顔になる人、てのもゐてね。
まぁ気の毒なんだけど、ホンマにまともな写真が撮れないのがゐる、と、友人のキャメラマンも嘆いておりました。

故・プリンス閣下など、ギターソロの最中の顔なんぞ 放送禁止レベルでしたねぇ。
まぁそこがセクシー、と云へん事もなかったけど・・・
やはり 上手けりゃ 少々の事は許されるのですよ。

さうやって考へてみたら、歌謡曲の歌手、てのには、あんまり顔が変わる人てのは居ない気がしますね。
彼らはテレヴィ映り、てのが最大のポイントだから、そこで歪んだ顔見せられても、ねぇ。

やはり顔が歪むのはロックとかフォークとか、その辺の・・・。

しーシュはふたりとも わりとシレっとした顔で弾いたり、唄ったりしてるやうですね。
「こはヒドい」といふやうな写真はあんまりありません。

まぁわっしらが知らんだけかもしらんが・・・。


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03月01日(水)


しーなです。


今回は「待ち時間」について。

そう、特にイベントなどの、本番までの空き時間の過ごし方。
何を隠そう、今がソレでありまして。

通常のライヴですと、会場入りしてからの流れは、まずサウンドチェック、リハーサル、それから開場、客入れ、本番となります。
開場してから本番までに30分以上時間があれば、たいていの場合腹ごしらえに出かけます。しーシュは腹が減っては戦ができぬ典型的な二人ですので。
時間がない場合はどちらかがコンビニに走り、何か買って来て楽屋で食べます。

これが、イベントとなると、変わって来ます。
まず、出演バンドが多いので、リハーサルそのものにも時間がかかる為、入り時間がとても早い。
そうなると、自分らのリハが終わってから本番までに、けっこうな待ち時間がある場合が少なくない。
ミュージシャンとしてセンスの問われる?アイドルタイム到来!!となります。

選択肢はいろいろある。

①ゴハンを食べる
②お茶をする
③本屋に行く
④ウィンドウショッピング
⑤散歩する
⑥譜面書きや事務雑務をやっつける
⑦ボーッとしたりウトウトしたりする
⑧飲みに行く
⑨ゲーセンやカラオケの類
⑩その他

今は、ホテルのロビーでコレを書いていますので、ま、⑥ですね。

しーシュは、二人揃って、バラバラに過ごす、どちらもあります。

シュウは③が多いですね。
二人で①の後、バラけて③。

ワタシは単独④へ。

②は、鄙びた喫茶店などに出くわせばよいですが、ス○バとかはちょっと、ね。
⑤も、鄙びた商店街などなら感じ良いでしょうが、都会の街中はちょっと、ね。
⑦は、場所さえ見つかればシアワセですが、歩き回って探すのもちょっと、ね。
⑧と⑨は、まずない。
⑩は、ただ今画策中。そうですねぇ。映画を観るとか、やってみたいですねぇ。

とにもかくにも、体力も気力もライヴに温存しておきたい、中年の我ら。
冒険はしません(笑)。


海外のビッグなアーティストの中には、ジムやフィットネスに行く、という人もあるそうです。
どこぞの有名バンドは、メンバー全員でビリヤードをする、とか。

・・・スゴイですねぇ。


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02月02日(木)

シュウです

このごろのわっしは「エロ」につひて語り過ぎておりましたので、けふは真面目な話をしませう。
昔の話しでもしませうか。

わっしは広島県廿日市町(現:廿日市市)は平良(へら)といふ処に生まれ、15歳までそこで過ごしました。
当時のその辺りは、まだ全然開発も進んでおらず、しかし工場の町でしたので、そこそこに栄え、まぁ云ふなれば「三丁目の夕陽」みてぇなかんぢの土地でした。

向こう三軒両隣、ぜんぶ知り合いで、みたいな・・・。

年の近い子供らでよく一緒に遊んでおりました。
が、ときおり、これに見慣れぬ顔ぶれが混じる事もあります。
多分、隣の町かもっと別の町から、フとやって来てしばらくそこで暮らして・・・みたいなものだったのでせう。
いまでもよく憶えてゐるのが「ツチベェ」といふ奴です。

これ多分「土辺」とかさういふ名前だったのでせうが、その頃のワシらはその「ツチベ」といふ語感が妙におかしく、当時マンガで「ジャングル黒べぇ」といふのもありましたし、そんな訳でそいつの事を「ツチベェ」と呼んでおりました。

こやつがある日ワシらを「隠れ家」に連れてってくれました。
そこはなんか空き家のやうで、しかし机や椅子が乱雑に積み上げられており、その隙間に子供が隠れるのにちょうど良いやうなスペースがいくつもありました。

ワシ自身の「隠れ家」は、山の森の中にある中ぐらいの樹の上で、そこには子供のワシのからだがすっぽり入れるくらいのウロがあり、よくそこにひとりハマってぢっとして居ったものですが、ツチベェの隠れ家はもっとこぅ、なんてーのか「禁断の場所」めいた怪しさがあったのですよ。

ツチベェはそこにワシを案内し(他にも仲間が居ったかどーかは記憶にない)、その暗闇の隙間にふたりしてぢっと身を潜め、ぼそぼそと喋っておりました。子供同士に喋り合う事があったかどーか、も怪しいのですが、その場所の、なんかホンマに見つかったらヤバい、かんぢが常にしてゐたのが、今でもときおり夢に出てくるのです。

にしても、あのツチベェは何処の誰だったのか?

いつの間にか居なくなってゐて、彼と遊んだのは多分3〜4回だけぐらいだったと思ふが、ワシが彼をいぢめたりはしなかっただらうか?、が気になってはゐる。
人間は自分に都合の悪い記憶は忘れて行くもので、けっこう狡猾なところのある餓鬼だったワシが、そんな事をしてない、と断言出来る自信はありません。

ブログに何を書こうか、を悩んでゐた処、フと思ひ出した「ツチベェ」の話しでありました。

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